放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク

放射能から子どもたちを守るために意見交換をする場所とする。

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栗原市長との懇談

2014年1月30日(木)午後4時から栗原市役所2階庁議室にて佐藤 勇栗原市長と懇談を行いました。
栗原市からは菊地市民生活部長と菅原環境課長も同席しました。
ネットワークからは14名の参加がありました。また、報道は新聞5社、テレビ1社でした。
初めに以下の要望書を市長へ代表より手渡されました。
参加者紹介の後、代表からあいさつ、佐藤さんから要望していただき、文字ちくからの3名の参加者から地域での思いと地区民の意見が発言ありました。
市長からの返答やこちらからの意見・質問で30分の予定が1時間を超えるほど話が盛り上がりました。
その一部でこちらからの要望により専門家による説明会の開催を約束されました。詳しくは1月31日の新聞で報道されました。
以下は提出した要望書です。

栗 原 市 長
 佐 藤 勇 様
指定廃棄物最終処分場を栗原市に建設することに断固反対し、国の理不尽な選定提示を
市民総ぐるみで白紙撤回させるため、市長がその先頭に立って奮闘されることを要望いたします

                           放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク
                                  代表 鈴 木 健 三
栗原市栗駒文字葛峰37‐3 TEL・FAX 0228‐47‐2932

福島原発事故に伴って発生した、放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場について、環境省は宮城県内の候補地として、栗原市の深山嶽、大和町の下原、加美町の田代の、3つの市町の国有地を候補地として選定指定し、その詳細現地調査を行うと提示してきました。
この選定提示は、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災と2度にもわたる未曽有の大災害から立ち上がろうと必死の思いで努力している地域住民をはじめとする市民に対し、非情にもさらなる負担を強いるものです。このような不当、不適切、理不尽な栗原市「深山嶽」への選定提示は、到底、承服することはできません。
栗原市は、福島原発事故による放射能汚染にさらされ、山里の数々の良さも奪われて苦悩しています。候補地名として栗原市がトップで上がったのに加え、現地調査の是非を巡って、栗原市「受け入れ」、加美町「一切拒否」、大和町「回答保留」と報道される中で、既に「風評被害」が拡がり始めています。
私たちは、そもそも今回の選定提示については、その示された結果内容だけが問題だとは思っていません。①国は、選定を行う以前に、その前提においてすべきことをせず、信頼できません。ー福島原発事故の収束を図り、被害者の救済、健康被害の防止など、国は責任回避をしています。原発再稼働を進めようとし、核のゴミ増加に歯止めをかけていません。国民の命と健康を守る「脱被ばく」の姿勢を取っていません。-②「一カ所の最終処分場」という選定の方法自体にも問題があります。③選定基準なるもの自体も全くの机上の空論に過ぎません。そして、その結果として、④栗原市の深山嶽が選定提示されました。
そこで、市長さんには、確かにこの1年間の宮城県市町村長会議での議論の経緯もあり、それを尊重し、調査を受け入れたいという気持ちは理解できます。しかし、私たちには、④の示された結果内容だけが問題ではなく、この①~④の全てが問題だと考えます。私たちは、3市町同一歩調で、国に白紙撤回させることを強く要望します。現に市長先頭に市民運動で茨城県高萩市、栃木県矢板市で白紙撤回させました。
これから国は、原発の使用済み核燃料から出る危険極まりない「高レベル放射性廃棄物」の最終処分場建設について、全国の100カ所以上の地域を示すとしています。今回の「栗原、大和、加美」が、即、その候補となることは明らかです。そして、この最終処分場が栗原市に建設されるようなことになれば、栗原の豊かで美しい自然環境は破壊され、栗原という地域そのものの存亡にかかわってゆき、地域崩壊を招きかねません。今こそ、栗原の自然環境と市民の健康・安全を守り、栗原の未来、明日を守るため、市民の力を発揮する時です。まさに、私たちは、今、その岐路にたたされています。
そこで、私たちは、市長さんに、以下の5項目の要望をいたします。これらの住民・市民の強い願いを、是非ともご理解いただきたいと思います。そして、指定廃棄物最終処分場を栗原市に建設することに断固反対し、国の理不尽な選定提示を市民総ぐるみで白紙撤回させるため、市長さんにその先頭に立って奮闘されることを要望いたします。

<要望項目>
1、指定廃棄物最終処分場を栗原市に建設することに断固反対し、白紙撤回までたたかうこと。
2、現地の地元(栗駒・文字他)住民への状況説明会を行うこと。
3、市(議会)で独自の現地調査を行うこと。
4、環境省の詳細調査の受け入れをしないこと。
5、市役所の内部に特別プロジェクトチームをつくり対処すること。
6、全市挙げての態勢、全市民、総ぐるみの反対運動を展開すること。(オール栗原チームの結成を)
 (まず、「環境放射線等対策くりはら市民会議」を開催し、そこから各地域、各層、各分野へひろげること)
7、明日の栗原を守るための「栗原市非常事態宣言」を出すこと。(市民へのアピール、全国へのアピールを)

                                    2014年Ⅰ月30日

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  1. 2014/01/31(金) 12:31:54|
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指定廃棄物最終処分場問題について

1月20日(月)宮城県全市町村長会議で環境省から指定廃棄物最終処分場候補として栗原市、加美町、大和町が指名されました。私たちネットワークとして栗原市長へ要望を出しました。以下は1月21日に要望したものです。

指定廃棄物最終処分場を栗原市(栗駒深山地区)に建設することに断固反対します。
国の理不尽な選定提示を市民総ぐるみで白紙撤回させましょう。
                               放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク
                                 代表 鈴 木 健 三
                           栗原市栗駒文字葛峰37‐3 TEL・FAX 0228‐47‐2932

福島原発事故に伴って発生した、放射性物質を含む「指定廃棄物」の最終処分場について、1月20日、仙台市で開かれた県内の市町村長が参加した会議で、環境省は宮城県内の候補地として、栗原市の深山嶽地区、大和町の下原地区、加美町の田代岳地区の、3つの市町の国有地を候補地として選定提示してきました。国は、この「指定廃棄物」の最終処分場を、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉の5つの県に最終的に、候補地を1か所に絞り込み建設する計画です。
しかし、いずれの県でも暗礁に乗り上げ、具体的な地区名を提示したのは宮城が初めてです。この候補地選定の基準としては、自然災害の恐れがある地域や自然環境(集落や水源からの距離、植生の豊かさを基準に判断)に配慮が必要な地域のほか、観光地への影響などを考慮するとしていました。
ところが、栗原市で提示された栗駒深山地区は、栗駒山麓の中腹に位置します。その近くでは、2008年の岩手・宮城内陸地震では、幅が最大約1キロ、落差148メートルにわたる大規模地滑りが起きています。近くの栗駒山は、火山活動があり、地殻変動とともにその影響が地中に及びやすい危険があります。しかし同時に、ここ栗駒山麓は、栗原市だけでなく下流の多くの自治体の水源地となっており、観光地―栗駒国定公園に隣接した植生豊かな地域なのです。つまり、ここは、自然環境が豊かであると同時に、自然災害リスクの最も高い地域であり、県内だけでなく、日本中でも、指定廃棄物最終処分場の建設に、もっともふさわしくない地域の一つなのです。そして、ここは、2度にもわたる大地震の被災地であり、放射能被害も受け、これからの復興に取り組んでいる最中なのです。今回の選定提示は、こうした市民の取り組みや市民感情を踏みにじるものであり、到底受け入れるわけにはいきません。
また、国は、原発の使用済み核燃料から出る危険極まりない「高レベル放射性廃棄物」の最終処分場建設について、全国の100カ所以上の地域を示すとしています。今回、選定提示された「栗原、大和、加美」が、即、その候補となることは明らかです。その点からも、私たちは、「指定廃棄物最終処分場を栗原市に建設すること」に断固反対します。
また、同時に私たちは、指定廃棄物最終処分場を県内の他地域に持っていけばそれでいいとも考えていません。そもそも放射性物質を含む「指定廃棄物」は、発生者(加害者)である東京電力と監督責任のある国が引き取るべき物です。その上で、直ちにすべきことは、福島原発事故の責任所在と事故原因の明確化、避難者の救済などの復旧・復興の総合的で明確な計画を国民に示し、その支持、信頼を得ることです。そして、この問題に対処するためには、国は、全ての前提に、小泉元首相も言うように、脱原発(原発ゼロ=これ以上核のゴミをふやさない)を打ち出すべきです。さらに、脱被ばく(放射能から国民の命と健康を守る)を国民に約束すべきです。その上で、子孫に無用な負担をかけない「未来への責任」を負った解決法を国民、住民と話し合うべきです。そうしなければ、宮城県ばかりか、同様の問題を抱えている千葉、茨城、群馬、栃木の各県とも事態の打開は望めません。国民を守り、国の進むべき道をはっきり示すことによって、国民のすべての力、叡智、エネルギーを結集させることができます。そしてすべての原発の廃炉に向けての方策を立て、残された「高レベル放射性廃棄物」の最終処分場問題について国民的な合意を得なければなりません。
私たち、放射能から子どもたちを守る栗原ネットワークは、すでに2012年11月と昨年11月と今回も直前(1月19日)に、反対の声明や栗原市への要請、市民への訴えなどを行ってきました。栗原市でも、市長さんをはじめ、議会や、多くの市民が反対の意思表示をしています。それにも拘らず、今回、国は、これらを一顧もせず、選定提示を強行してきました。このことに、私たちは、強い憤りを感じます。それに市町村長会議で提示されている「地域振興策」というアメで釣ろうという、戦後の原発立地を過疎の地方に押し付けてきたことと、同じ旧態依然な国と宮城県の対処法は、もはや通用しません。
私たちは、この理不尽な最終処分場選定提示を、国に「白紙撤回」させるため、市民総ぐるみの運動を展開していくことを呼びかけます。そのためにまず、「環境放射線等対策くりはら市民会議」を開催し、そこから栗原の自然環境と市民の健康・安全を守る市民の力を発揮しましょう。

                                           2014年1月21日
  1. 2014/01/22(水) 18:49:54|
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2014年2月月例会の案内

「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」 か ら の お 知 ら せ
 今年こそ、脱原発=原発ゼロを決定づける年に
 2月9日投開票の東京都知事選で、「脱原発」が、主な争点の一つになってきています。一昨年、民主党政権に「原発ゼロ目標」を掲げさせた脱原発を求めた多くの国民の民意は、今も揺らいでいません。全ての原発が止まっていても停電やエネルギー危機を引き起こさないこと、なかなか進展しない福島原発事故の処理や被害者の救済の実態を憂う中で、原発の再稼働を求めず、原発ゼロを求める民意は、今、より強くなってきていると思います。小泉元首相の原発ゼロ発言は、「原発ゼロでこそ、経済成長もできる」という確信とともに、この国民の感覚、民意を的確に捉えたものです。そして、この都知事選の結果次第では、安倍政権は、エネルギー政策ばかりか、全ての政策に修正を迫られる可能性があります。
 今、ドイツとその周辺のEUでは、「再生可能エネルギーへの転換による持続可能社会の実現こそが、地球温暖化、また資源獲得競争での南北格差と紛争を防ぐ、21世紀最大の人類史的課題である」という市民社会の成熟した認識ができてきており、それへの道を大きく歩み出しています。日本でも、それは充分可能なことなのです。今年こそ、脱原発=原発ゼロを決定づける年にし、そうした大きな転換の中で、放射能に、正面から長期に向き合う態勢をつくっていきたいと思います。
 「情報共有」「学習」「つながり」「交流」の広場
 2月 例 会 2月8日 (土) 午前10時~12時 
  栗原市市民活動支援センター(栗原市築館伊豆2-6-1 ℡:0228-21-2060) 
① 学 習(報告) * DVD原発紙芝居上映 「とても悲しいけれど空から灰がふってくる」(27分)
とても分かりやすい内容です。対象は、小学生以上からです。
② 情報共有、意見交換・集約、つながり、交流* 指定廃棄物最終処分場問題について 
この間の経過、各県の動き、国の核のゴミ処理の問題点を報告します。
栗原での、建設に反対し、白紙撤回させるため、今後の運動の進め方についても論議します。
* 食べ物検査などから判ってきたこと。注意喚起リーフレット(放射能自己防護ガイド)作成。(昨年からのつづき)
 会員による食品検査やホールボディカウンター検査の詳細を引き続き発表。データを持ち寄り交流します。注意喚起リーフレットは、市にも要望していますが、来年3月完成を目標に自分たちでも作り始めています。今回は、見本をここで提示します。いろいろご意見もお出しください。
③ その他 ドキュメンタリー映画「放射線を浴びた『X年後』」上映
時間―当日(2月8日)この後(午後1時半~3時)、場所―ホテルグランドプラザ浦島   (入場無料)
内容―1954年のビキニ水爆実験で被ばくした「第5福竜丸」の船員たちのその後を追った衝撃の告発です。
  こ の 後 も 毎 月 ( 第 2 土 曜 日 午 前 10 時 ~ 12 時 )
栗原市市民活動支援センターで、月 例 会 を持ちます。(出入り自由です。)

3月例会予告 3月8日(土)は、どのようにすれば、子どもたちが、原発・放射能・エネルギー問題に向き合い、考える力をつけられるか?「放射線教育について」をテーマに予定しています。
* 参加費:300円(資料代として)
* 会場には資料、汚染マップなどいろいろな展示を用意しています。     
* お子さん連れの方も歓迎します。(託児コーナーもあります)

 「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク 」 
    連絡先/本田敏夫 TEL・FAX 0228-23-7707
             E‐mail gsbjj525@yahoo.co.jp
  「放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク」のブログ 
             http://kuriharasimin.blog.fc2.com/
  1. 2014/01/22(水) 18:44:39|
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