放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク

放射能から子どもたちを守るために意見交換をする場所とする。

6月の月例会の案内

6月の月例会の案内をします。今回は講演会です。

6月11日(土)午前 10 時~12 時 資料代500円
場所 栗原市市民活動支援センター
(栗原市築館総合支所2階支援センター多目的室)
(栗原市築館伊豆2-6-1 ℡:0228-21-2060)
よしだ ゆうこ)さん 講演会
「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク事務局長
演題 「チェルノブイリ 30 年、福島 5 年、 放射能汚染が未来世代に及ぼすもの」
― 女性(研究者)の視点から、 チェルノブイリから福島原発事故を見つ める。 ―

今年は、チェルノブイリ原発事故から30 年、福島原発事故から5年になります。
チェルノブイリ周辺 では、今もなお健康被害は続き、福島でも(日本でも)同じような様相を示し始めています。
講師にお招きする吉田さんは、チェルノブイリ事故直後から現地を訪れて調査・研究を続け、現地の専門家とも共同の研究を進めてこられま した。
子供の甲状腺がんのみならず、成人のがんやがん以外の疾病の多発、とりわけ女性の被ばくによる次世代への影響等について調査され ています。
事故 5年後に作られた「チェルノブイリ法」が、国家の責任として「原発事故後の市民の社会的保護」を規定していることに学ぶ必要がある と、吉田さんは各地の講演会等で訴えられています。
チェルノブイリと比較して、誰が「被災者」なのかも不明なままに放置され、わずかな住宅 支援等も打ち切り、帰還を強要している政府の政策を批判しています。
4月中旬からウクライナを訪問されました。最新の状況についてもお話し ていただきます。
講演を通じて、チェルノブイリの現状を学び、福島原発事故を見つめなおしましょう。
そして、この放射能汚染が未来世代に及 ぼす影響について、女性(研究者)の視点から言及していただきます。
今、私たちが直面する課題は、原発事故処理、健康被害、復興・帰還、除染・核廃棄物、原発再稼働等、多岐にわたっています。それを ① 私たちがどのような社会に生きたいか(価値観)から、
② 福島原発事故全体や、原発災害の危険性(廃炉、再稼働等、前述の課題と同じ)など全体の把握と
③ 数年、2~30 年、50 年、100 年先までなど見据えた時間軸の把握を 行いながら、議論を積み重ね、整理してきました。
そして、その中から方向性を見出せればと考えています。
それにしても、これら全ての問題の根底に、共通して困難性、壁としてあるのが 「被ばくの影響の軽視」 ということです。
吉田さんは、その著書の中で、現代社会の放射性物質をはじめ化学物質が生態系(外と内の)を破壊している現状は、現代世代が未来世代 の生命に関わる抑圧関係を、より強める方向にある=現代世代が未来世代への「戦争」を仕掛けている。としています。それを回避するために 「女性の生殖健康」「子ども達の健康被害」などを女性(研究者)の視点から見てこられています。
今の日本(世界にも)に充満する、「被ばくの影響の軽視」、その壁を打破するのに、この視点は、極めて重要です。
吉田由布子さんの著書 『未来世代への「戦争」が始まっている-ミナマタ・ベトナム・チェルノブイリ』(岩波書店2005 年) 『放射能汚染が未来世代に及ぼすもの-「科学」を問い、脱原発の思想を紡ぐ』(新評論2012 年)(いずれも会の代表であった綿貫礼子さんとの共著)など

下記のように月例会をかいさいしています。お気軽にご参加ください。感想や意見、要望等どしどし発言ください。
毎月(第2土曜日午前10時~12時) 栗原市市民活動支援センターで、
月例会を持ちます。 (出入り自由、気楽に参加下さい。
通常の資料代300円)
1、8月はお休み、7月は8日(土) です。
「 放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク 」
連絡先/本田敏夫 TEL・FAX 0228-23-7707
E‐mail gsbjj525@yahoo.co.jp
ブログ http://kuriharasimin.blog.fc2.com/
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  1. 2016/05/21(土) 13:58:35|
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