放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク

放射能から子どもたちを守るために意見交換をする場所とする。

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市民出前測定を始めてみて、見えてきたこと

                                               2012.6.29
市民出前測定を始めてみて、見えてきたこと
             放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク(準備会)放射能測定チーム 佐藤 茂雄          
この間の経過について
 ちょうど1か月前の5月29日に「放射線量高濃度地域で、子どもがいる家庭での除染などを急ごう!!」<栗原市では出前測定調査をしています。ネットワーク(準)の放射能測定チームでも事前測定や相談に応じます。>という記事を書きました。私のブログを見た岩ケ崎のAさんより「栗駒球場の値が高いのに驚きました。近くに住むものですが、小さな子どもがいます。心配なので放射能を測ってもらえませんか?」という依頼が来て、5月15日に市民出前測定を始めたのが事の始まりでした。その結果にもとづいて書いたのがこの5月29日の記事でした。その後、その近くの方などの依頼も来ていたのですが、その日程を調整中の6月5日、この記事を見た「栗原市のBさん」からメールが届きました。
「昨年度、市の出前測定で、自宅付近を測定してもらい、雨樋1カ所が、0.88μSv出て、子どもが、もうすぐ歩くようになるので、不安もあります。危険と思われる場所を見つける測定をお願いします。」という内容でした。そこで、そちらの要望を先に応えることにしました。その同時期に岩波のブックレット「避難する権利、それぞれの選択」が出ましたので、このこととは全く関係ない意識で6月6日にすぐ注文しました。6月7日になって初めて「栗原市のBさん」の住所が「若柳畑岡」であることが分かりました。ここは栗原市内でも比較的放射線量が低いと思われる地区です。それでも0.88出て、子どもがもうじきその近くを歩くのならば市民出前測定しないわけにはなりません。
事前の連絡などから、Bさんが現在住まわれている若柳畑岡は実家であり、昨年のこの頃、嫁ぎ先の鶯沢で出産したとのこと。その後、そこが高濃度汚染地区だと分かり、同じ市内の比較的低濃度の地区の若柳畑岡の実家に戻られているという事情が分かりました。6月14日(木)の午後に市民出前測定を行い、その結果は、岩ケ崎のAさんの<公開ファイル NO.1>と同様に<公開ファイル NO.2>として記しました。
ただ、この若柳畑岡のBさんのケースを報告する前にブックレットと同じタイトルになりますが、「避難する権利、それぞれの選択」について、私の考えを述べないわけにはなりません。
「避難する権利、それぞれの選択」をどう考えるか 「放射線量高濃度地域からの避難」というと、まず、あの話題の政治家小沢一郎氏とその秘書の福島原発事故直後の地元奥州市(栗原市からも近く同じ放射性物質重点調査地域になっている)からの逃亡があります。彼らにも「避難する権利」はあるかとは思いますが、政治家としては、失格です。福島県から、それも一律ではないわけですが、同じ県内にととまらず、全国への避難が母子を中心に大規模に行われていることは既によく知られていることです。私は、福島の広範囲で、放射線量が比較的に高ければ勿論「避難する権利」があり、事情が許すならば、出来るだけ避難すべきだと思います。またそのための条件整備をもっと進めて、母子だけでなく、あらゆる人たちが避難するかどうかの選択をスムーズにできるようにすべきだと思っています。つまり、避難だけでなくそこのとどまる論理もあるわけでしょうから、要は、そのそれぞれの選択が自由に行われるようにすべきだと思います。
このブックレットで言っている「一定の線量以上の放射線被曝が予想される地域の住民には,「避難する権利」が認められるべきである」には全く同感です。「そうした地域の住民が行動を選択するために必要な情報を受ける権利が認められること,そして避難を選択した場合には必要な経済的,社会的支援を受ける権利が認められることを意味」することも異存はありません。しかし、このブックレットを書いている法律家の方が考えるのとは少し違う見方もしています。私は、つまり、「必要な経済的,社会的支援を受ける権利」があるかどうかを挙げることはよいのですが、そのことによって「一定の線量以上の放射線被曝が予想される地域の住民」の限定が狭く行われることを危惧するのです。その地域は、海外の人から見れば日本全体かも知れませんし、日本の中にもそのように考え海外へ避難された方もいます。私個人としては、その地域は、北海道を除く東日本全体と考えたいと思っています。そこにあえて「必要な経済的,社会的支援を受ける権利」があってもなくてもよいのではと思っています。勿論、それが絶対になければならないという地域(福島県の多くの地域と宮城県南部など)があることも確かですが…
 さて、それでは、ここ栗原市では具体的にどう考えたらよいのでしょう。栗原市の面積は広く宮城県内では最大です。放射線量に関してもその北西部が高く、東南部が低く、中間がその真ん中程度とグラデーションになっています。私自身は、築館黒瀬というその中間の部分の地区に住んでいます。岩ケ崎のAさんが北西部の高濃度(除染計画地区)地域で、若柳畑岡のBさんは東南部の低濃度地域です。放射線管理区域と同程度(4万ベクレル/㎥)のセシウムが地表に沈着しているのはすべて北西部です。そこからどの程度の人たちが避難しているか、私は把握していません。多くの友人、知人、それに少しですが親せきもいます。その家族、子ども孫を含めて避難の動きを感じていません。しかし、それは、私が感じていないだけなのです。鶯沢→若柳畑岡のBさんや子どもを持つ若い人たちと接触が多くなるにつれ、そこから出たくても出られない家族がいることも分かりました。そして、やはりその周りでは、既に出ていった方もいるようです。一部の学者の言うようにそこから「すぐに避難すべきだ」とは、私は言えません。どちらかと言えば、やはり今の心情は、いろいろな対策、工夫をして、残れたら残って欲しいと思う気持ちの方が強いのです。実家が同じ栗原市の中の低濃度地域にあるBさんの場合は、次善の対策として極めて賢明だと思われました。つまり、ここ栗原市ではどうしたらという問いには、現時点では、私には、明瞭な答えが無い、出ないのです。この答えのない問いに,これから否応なしに向き合うことを余儀なくされてくことを覚悟しています。
                                                      

まず今回初めて市民出前測定を行った若柳畑岡 Bさん の場合 <公開ファイル> NO. 2 を、続いて、前回、最初に市民出前測定を行った 栗駒岩ケ崎のAさん の場合 <公開ファイル> NO. 1の(追加)-栗原市の出前測定に立ち会って の報告をします。
6月28日には、この2つの<公開ファイル>(その時点では準公開ファイル)を栗原市の危機管理室に報告しながら、対策を相談してきました。それを踏まえての2つのこの<公開ファイル>(一つは追加)となっています。
                                                  
<公開ファイル>    NO. 2                  2012.6.28作成
若柳畑岡 Bさん 
<状況と経過>
 主婦、もうじき1歳になる子どもがいる。昨年、嫁ぎ先の鶯沢で出産。放射能汚染の影響を心配して、その後実家(若柳畑岡)で生活。昨年11月に市の出前測定を頼んだが、雨どい下で0.88μ㏜/hの高濃度を検出。(芝生は、0.15)その際、市の担当者より「大したことはありませんよ」と言われてしまったとのことでした。このことを、確か私にメールをしてきたのが始まりでした。それが、公開ファイルNO.1の発表後の6月初め、再び連絡が入りました。「子どもが、もうすぐ歩くようになるので、不安もあります。測定をして、危険と思われる場所を見つけていただくと助かります。」という内容でした。また、畑もあるようで、土壌検査の問い合わせもありました。そこで、私の方から連絡を入れ、6月14日午後2時に訪問して測定する約束をしました。場所等も分からず、よければ6月9日のプレ6月例会に参加してもらい、詳しい場所を教えて下さいと誘いました。当日少し遅れてですが参加していただき、他の同じような事情を抱えた若い人たちとの情報交換や、交流なども少しできたと思います。
<当日>
 6月14日(木)の午後2時、天気は曇り。若柳中学校からかなりの距離を南下した彼女の実家を訪ねました。最初に空気清浄器の入っていた居間で、見取り図を描いてもらい、打ち合わせをしました。「測定している間、子どもは、母が2階で面倒を見ています。」とのことでした。子どもは、この居間と隣の座敷が主に居る場所だそうでした。(歩けるようになれば、家の周りにも)建物は、鉄骨プレハブで、密封性も高いと思われました。最初に、屋内、次に外を一回り測り、畑も、問題の雨どい下も測り、最後にもう一度、屋内を空気清浄器をオフにして測定しました。私のロシア製の測定器の欠点は、この時点ではまだはっきりと自覚していませんでしたが、(6月19日のNO.1の出前測定に立ち会って分かってきた)この時点でも、どうもいつもと様子が違う感じがしていました。一部を除いて、この家では比較的に放射線量はそれほど、高くありません。そこで、彼女が持っていたエステーエアーカウンターSでも測ってもらうことにしました。(第4回の栗駒総合運動公園の自主測定でも、私の組は、相方にこの機器を使ってもらい補助をしてもらいました。)
<測定結果>
①庭 0.19 0.18(50㎝) 0.16(1m)        ⑧奥のカーポート横 0.15
②芝生 0.19                       ⑨カーポートの下 0.15
③草土を削った残土の塊 0.27               ⑩手前のカーポート(雨どい下)0.80 0.14(1m)
④コンクリート上 0.13                  ⑪入口近く石の間 0.3
⑤畑 0.17                        ⑫居間 0.12 0.12 0.18 (空気清浄器オン)
⑥裏入口(コケ変色水溜り) 0.4 0.11(1m6/18) 0.11 0.11 0.16(オフ)
⑦家の裏 0.2 ⑬座敷 0.14 0.12 0.16 
<評価>
①は、外の平均的な濃度。⑤畑もこれが平均。③は、早めに処分の必要アリ(子どもが触らないように)⑥も1㎡ほど削る必要アリ(これも子どもが歩き出して触らないように)⑩が問題の場所で広さはこれも1㎡ほど。ここは家の前面で子どもが歩き出せば常に行ってしまいそうな場所です。除染基準が0.23だとか、1mでとか、いろいろと国からお金を持ってくるには制約はありますが、それが安全基準なわけではありません。大甘な「がまん基準」すぎません。子どもの安全を第一に考えるなら、市単独なり(後で東電に請求を)、自力でも処理を行う必要があります。技術的なこともあり処理方法については危機管理室と相談したいと思います。
⑧と⑩の違いは、カーポートの屋根の材質の違い(⑧は、つるつるでセシウムがもうあまり沈着していないと思われ、⑩は、凸凹があること。)と、雨の落ち方の違い(⑧は、横に一列に落ちてくる。⑩は、その一点に屋根から全て集中して落ちてくる)にあります。このことは、若柳畑岡地区のように、一般的に栗原市内で落ちた放射線量が比較的に少なめな所でさえ、それが集中するとやはりマイクロホットスポットになってしまう、ということを証明しています。
<私の反省>
 実際に依頼者の家を訪問して調べるまで、この若柳畑岡地区は、自分の作成したマップでは、低濃度地帯とした所でしたので、私も、この市の出前測定の担当者のように「大したことはありませんよ」と先入観を、少し持っていました。しかし、訪問すると決めた時点より、この放射能問題では、あらゆる先入観を持つことは止めようと決めていましたので、まず、何よりも放射能被害の事実の把握をすることを優先しました。それも、国の基準は、放射能被害のほんの一部、放射能被害のピラミッド構造の頂点のみしか、対象としていません。私は、「子どもを持つ親が不安(ストレス)を持つこと自体も、放射能被害だ」というとらえ方をする必要があると思うようになってきました。その人によって感じ方、思い、状況が違う。まず、被害を感じている人の気持ちを受容する、それに寄り添うことから始めるべきだと思うようになってきました。案外、そうすると、そこにも根拠があったりし、新しい発見もします。自分の判断基準や考えを修正せざるを得なくなることも多く出てきます。今回も、やはりそうでした。低濃度地帯でもマイクロホットスポットが出てきてしまうのだと分かりました。それに、その家に行って、もうじき歩きそうな、その小さな子どもを見ていると、その子の親の具体的な心配事が分かってくるのです。いい勉強になりました。
<その後は、…>
 6月28日に、市の危機管理室行って、相談してきました。危機管理室長も、この0.88μ㏜/hは、「大したことはありません」としたことは、間違いだと認識しました。このような比較的放射線量が低い市内でも、マイクロホットスポットが出現してしまうメカニズムも分かってもらえました。依頼者のBさんにも、このマイクロホットスポット出現のメカニズムを理解してもらうことでそれへの対処や注意を本人が考えられて、少しは安心に繋がっていったと伝えました。
除染について、優先順位としては、市としては除染対象地区からであること。それでも、いずれ、除染対象地区以外の地区の民家も対象にせざるを得なく、検討をしていくとしていました。
このあたりの回答をしてくることは、私の予想通りでしたので、そこで、自力での除染方法の相談をしました。③と⑥は、きちんと防備をした上で、その部分を取り除き、厚手のビニール袋に入れて、敷地内に穴を掘って一時的に埋めて置く。⑩は、その上からの処置(コンクリートをかぶせるとか)を考えては、ということでした。
あと、最近、このBさんより、網戸などの掃除の相談を受けていることも相談し、私が提案した「高圧洗浄機を使わず、網戸、サッシなどを、普通に丁寧に汚れをふき取るような掃除の徹底で良い」「汚染物は燃えるゴミに出して」という方法で構わないとの見解を伺いました。
ここでも、最後にもうじき歩き出す子どもの話をしてきました。親にとっては、(ジジババもですが)その子のことが一番心配なのです。その子ども動線を考えて危険なところを取り除きたいのです。と伝えました。国の基準がどうであるとか、お金が出る、出ないとかの問題ではないのです。
                                                             

<公開フャイル>  NO.1(追加)                        6月28日作成

6月19日(火)栗駒岩ケ崎のAさん宅の栗原市の出前測定に立ち会う         
6月初めに申し込んでいた出前測定が19日9時からということになりました。既にその前に私が危機管理室に立ち会うこと通告しておきました。1ヶ月前に測ったのは雨の中であり、記録もおおよそになってしまい、きちんと取れませんでした。この日は曇でした。前回の場所などの確認を少し早めに行っておこなうことにしました。
午前8時半到着。前回の場所を急いで思い出そうとして探しましたが、一部草地で地表0.6μ㏜/hの部分が上手く見つかりませんでした。そのうち、男女2人のペアで市から測定者が来ました。私の名刺を渡し、立ち会うことを了解してもらいました。5カ所の測定を9時15分~35分と結構短い時間で行いました。
①庭 0.262 0.246 0.197 (この家の平均的な場所として)
②家の裏(軒下) 1.485 0.438 0.268 (ここから排水口まで約10m一直線に)
③子供部屋(中央) 0.094 0.096 0.105 
④家の前(軒下) 0.687 0.096 0.174 
⑤灰の上 0.257 0.240 0.259 
市のサーベイメーター(携帯用放射線測定器)の横に私のロシア製SOEKS-01Mガイガーカウンターの測定器を並べて測定しました。だいたい同じ傾向を示しましたが、0.1~0.3辺りでは、ロシア製は少し高めに出るようです。ところが、0.4~1超ではほとんど変わりません。前に地表×0.95 50㎝・1m×0.75という補修係数を出しましたが、その時のだいたいの地表が確か0.4以上で、50㎝・1mが0.3以下でした。ですから、高さで違ったのではなく、高濃度で整合性が高く、低濃度ではそれが少し低くなる(だから5回測定の平均値を)という特徴があります。
 この出前測定で問題とされたのは、②です。それもかなりの範囲であることを理解されたようでした。ここは、危機管理室に連絡して対応を相談するようにとの指示を受けました。
 ①も確かに平均的なのでしょうが、少しズラせば、1mで0.23以上になることは明らかです。庭の1点だけならこうした数値にもなります。④もポイントは抑えておいたのですが、高くなって数値が下がりました。これももう少し周りまで測定すれば高さでの低減がこれほどでもない所がある筈です。⑤に関しても、ここも問題視すべき数値ですが、1ヶ月前はもっと高く、その周りでも高いところがありました。③に関しては、この結果には少し安心しました。前に部屋の中でも0.23辺りが出たので心配していましたが、今回は私のロシア製でも少しこれよりは高めでしたが、比較的に低く出ました。
今回、ロシア製で0.23辺りを測定するのは少しキツイことが思い知らされました。しかし、市の出前測定の5カ所だけでは絶対に不十分だとも分かりました。
前回、私が測定に来た時、依頼者の彼の話を聞いていて、この放射能汚染がどのようにして来たのか、どんなことに注意したらよいかなどの基礎知識が少し不足しているように感じました。そこで、この日の出前測定後に23分間のDVD「放射線内部被曝から子どもを守るために」をできれば家族と一緒に見て欲しいと前日に連絡しておきました。彼と奥さんと途中からは、お母さんも加わって見てもらいました。私が説明するより(画面を見ながら補足はしますが)やはり随分と説得力がありました。家族が日常的に食べているものも聞きました。栗原市や加美町などの持ち込み食物検査の結果から分かってきた、避けるべき地場の食物を提示しました。子どもは、出来る限り5㏃以下(できればゼロを)大人でもとくに若い人たち(+免疫力が低下している人も)は低目にし、全体でも10㏃以下が望ましいと伝えました。2品目まで持ち込みの食物検査ができるので活用するよう勧めました。お母さんは早速、梅(梅干しを作る前に)をやってみようと言っていました。周りの人たちで手分けすればだいたいのものは分かる筈だと伝えました。結果が出たら、教えて下さいとお願しました。こうしてDVDを見た後に、少し皆さんといろいろ懇談をしました。
また、資料としてプレ6月例会の資料(300円)を買ってもらいました。また、最近出たばかりの柏市の市民向けの除染手引き「子どもと未来のために」(ダウンロードしたもの)を見せて、ネットで見て参考にするよう勧めました。終了したのは、10時半を過ぎていました。(全部で約2時間です。)
<残った課題>
6月28日、市の危機管理室に出かけて行って、②の対策だけでなく、この家の除染全体をどうすべきか、今回の出前測定だけでは不十分であることを危機管理室長に指摘してきました。
出前測定から次の段階へ―子どもがいる家庭(民有地)の具体的な除染へと進み始めるべき段階に来ています。それを前提とした事前の放射線量計測をもっときちんとやって、除染作業範囲と作業方法等に検討し、除染作業計画の作成へと進めることが必要です。その後、除染作業・事後計測の実施と続きます。さらに、除染以外の土壌検査・農作物検査が必要な家庭もあり、食生活や、健康調査などについても相談を受け、市が指導する必要があることも伝えました。
市では、ここは除染対象地区であるため、民家での除染もこれから実施して行く。その際には私の指摘したような方向になること。(「さらに、…」以降は?)全面的な除染はそれで良いだろうが、早目に対処したいならば、自力で②の処理をしてもらうしかない。(きちんと防備して、その部分を取り除き、厚手のビニール袋に入れて、敷地内に穴を掘って一時的に埋めて置くようにとのことでした。)さらにそれを持っていく場所の確保の問題は、地域での話し合いでされるようにしていきたい。こうした内容の話をしてきました。
私は、2度にわたってこの家の測定(自主測定と市の出前測定)に関わりました。そこで、ここの小さな子どもが動き回る様子も伝えて、高濃度汚染地区の子どもがいる家庭での除染を急ぐように強調して要望しました。
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  1. 2012/07/02(月) 22:55:29|
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